腕モデルを用いたトレーニングのアンケート結果から得られた、シミュレーション教育に対する知見@第5回医療の質・安全学会学術集会

第5回 医療の質・安全学会 学術集会 にて発表してきた内容のスライド資料です。

看護師に対して行ったトレーニング時に依頼した、アンケートの集計結果とそこからの考察です。

  • シミュレータを利用して行った採血・血管確保トレーニングの経験者は約半数
  • シミュレーションを通じて、手技に対する自信がついている(有意差あり)

などのデータが得られています。

今後は半年〜1年スパンでの追調査、シミュレータの改良による学習効率の変化、などを視野に入れています。