Log-140422
2回目の授業。今日は対照的2コマとなりました・・。
IDの授業はARCSモデルについて。昨年も同タイミングでARCSモデルのお話をしましたが、今年は自身がこれまで授業を受けた経験をベースに、「今までの授業はARCS的にどうだった?」とディスカッションしてもらいました。ARCSを学んだ側から使わせる、ということ自体もARCS的な視点を利用して授業設計してます。結果として、感想シートでも「眠くなかった」「ARCS的な工夫がいっぱいで楽しみ」といった嬉しい言葉がもらえました。・・相変わらず、いい意味で次へのプレッシャーになるのですが。
さて、シミュレーションの授業でも同じようにIDの話をしたのですが、こちらは入口となる学習者が「シミュレーション」を目的にしてるのであって「ID」を目的にしていないという状態。どうしようかと悩んだ末、簡単にIDの概略を話してみましたが・・結果として話す時間を増加しただけになってしまい、やや失敗。
やっぱりインタラクティブな感じで進めるとか、少し工夫を入れないと(受けてる側も、やってる側も)飽きてきますね。。
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